なあ見てごらん、かっこいい帽子だろ？






オニオンヘルム：行動不能時ペナルティ軽減
■入手：「ファイナルファンタジーXIV」CE特典


でもいかんせん見た目がダサイイマイチ。
Lvもあがってきて防具も初期のままだし。【むむむ。】




『そうだ、防具　探そう』



と、某所PRよろしく、一向は防具を探しに街へ戻ることに。
べ、別にソロで狩をするのが寂しくなったわけじゃないんだからねっ！！







願わくば、ベータの時に着ていた格闘師の初期防具が欲しい。
調べてみると「○○シャツ系」だそうな。ではでは、ぜんは急げっ！！




・・・あれっ

売ってませんでした

＼(^o^)／


:どうやら店売りのシャツはなくなってしまったそうです（oβではウルダハで店売り）



さてさてどうしようとふらりふらりと街をあてもなく彷徨っていると、





>>???はウェザードシャツを合成した！


:FF14には便利な機能があり、
他のひとが合成にしたさい、それのログが流れるようになっている。









やややっ、あなた様は私が求めていた服を作っているではありませんか。
しかも何着も作っているではありませんか！


これはきっと名をつらねた裁縫師様に違いない。
FF14サービスはじまってすぐにこんな見事に合成してるいるなんて、

【サービス開始2日前後の内容です。一部過大表現がありますが、だいたいノンフィクションでお送り致します】



----


「きっとエオルゼアで裁縫の神と呼ばれるような高貴なお方に違いない……」





さっそくバザーをチェック！売ってない！！
もう一度チェック！やっぱり売ってない！！！



「ハッハハ、さすがエオルゼアの裁縫師神！私のような愚民が、その高貴な衣装に泥を塗らないように鞄へそっと忍ばせていらっしゃるのであろう」





というわけで、直接交渉開始！





say >> 「スミマセン　愚民ノ　ワタシ　ソノシャツ　ホシイ。ムラデ　ヨメ　マッテル」









粗相はないだろうか。誤字は無いだろうか。
私はキーボードの前に立ち、一息置いてからエンターキーを押した。



そして、神はその口をゆっくりと開く。














>>「え、ムリですよ？」














>>「だって、これリーヴの生産依頼品ですからｗｗｗ」








【リーブの生産依頼品とは？】
FF14では『ローカルリーブ』を受けることで、クエストが発生する。
だいたいは素材を受け取る＞合成する＞依頼主へ渡すという流れであり、

つまりは、


『依頼品は他のプレイヤーに譲渡することができない』


＊ちなみに、リーヴ依頼品は比較的に簡単に作ることができる。
＊ようはスキルあげをしている、普通の裁縫師さんであったのである。





あー・・・えーっと、その・・・



シャツは、つまり貰えないんですね orz



非常に残念である。
念願の新しい防具、あわよくばシャツが購入できるという期待もあったため残念である。

せっかくのエレゼンの長い首も90度折れ曲がりである。





>>「そんなに欲しかったんですか？んー、じゃ代わりにこれあげちゃいますねｗ」






ま、まさか上着を一着いただいちゃいました（ノ∀`）
しかも、本当にタダで。あぁ、ロマンスの神様ありがとう。

----
これがあるから、オンラインゲームはやめられない。

[0回]